訪問型シニアリラクセーション

セラピスト紹介

セラピスト

中村佳奈子

長野県佐久市出身。現在埼玉県さいたま市在住。一男の母。
看護学校卒業後、心臓血管外科・胸部外科・消化器外科・整形外科・ICUなどの病棟勤務を経てまいりました。
病棟主任看護師を務めている頃、ご家族との関わりやケアマネージャーと連携をとる中で急性期医療現場での高齢者ケアや介護需要の高まりを実感し、臨床看護師として勤務を続けながら独学で介護支援専門員(ケアマネージャー)資格を取得いたしました。
その後、出産育児のため臨床現場から離脱。5年間のブランクを経て、通所介護施設へ看護師として入職いたしました。
新型コロナが大流行し多忙で業務に追われ、ご利用者様と向き合ったケアが出来ず自分自身の果たすべき役割に迷走している頃、ご利用者様に「あなたの手は人を癒す手ね。そうやって手を背中に置いてもらうだけで気持ちがいいわ。」
と言われ、その言葉が私の中に染みわたりました。
それを機に看護の原点に戻ろうと決意し”触れるケア”を学び、複数のタッチセラピー関連の資格を取得いたしました。

医療や介護だけではなくときには、ホッとする、なんだか気持ちがいい、その時だけは眠れた、といった癒し時間を持つことはQОLの向上や治癒力を高めます。高齢期は健康・仕事・役割・配偶者など多くの喪失を体験し孤独感や抑うつに陥りやすい時期でもあります。
それらを乗り越え人生を統合していく最上世代へ、安心・安寧をもたらすシニアリラクセーションを心を込めてご提供させていただきます。

人生100年時代における喜びの探求と拡大
シニア世代をもっと楽しく・もっと心地よく・もっと笑顔に